スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

野田内閣誕生について

 菅内閣の総辞職を受け、国会は30日午後、衆参両院本会議で首相指名選挙を行い、民主党の野田佳彦代表(54)を第95代、62人目の首相に指名した。

 衆院では、野田氏が308票の過半数を得て、首相に指名された。

 一方、参院は1回目の投票で、野田氏が108票、自民党の谷垣総裁が85票を獲得したが、過半数に達せず、両氏による決選投票の結果、野田氏が110票、谷垣氏の107票を上回り、首相に指名された。決選投票では白票が24票あった。野田氏の首相指名が正式に決まった。(30日付読売新聞「第95代首相に野田民主代表を指名」)


 民主党の野田佳彦新代表が28日、第95代内閣総理大臣に指名された。野田氏の国家観や政治思想に対する評価は分かれるが、彼の歴史認識には首肯する点も少なくない。

 2005(平成17)年の小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝に対しては、「極東国際軍事裁判に言及したサンフランシスコ講和条約第十一条ならびにそれに基づいて行われた衆参合わせ四回に及ぶ国会決議と関係諸国の対応によって、A級・B級・C級すべての『戦犯』の名誉は法的に回復されている。すなわち、『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではないのであって、戦争犯罪人が合祀されていることを理由に内閣総理大臣の靖国神社参拝に反対する論理はすでに破綻している」と一見、小泉首相を擁護するかのような発言に取れるが、「『A級戦犯』を『戦争犯罪人であるという認識をしている』と述べ」た小泉首相のアンチノミーを痛烈に質したのだった。

 それだけでなく、「『平和に対する罪』『人道に対する罪』に該当する『A級戦犯』とは、極東国際軍事裁判当局が事後的に考えた戦争犯罪の分類であり、法の不遡及や罪刑法定主義が保証されず、法学的な根拠を持たない」「『南京大虐殺二十数万」や「日本のソ連侵略」等の虚構も含め、満州事変以来一貫して侵略戦争を行っていた」(いずれも2005年10月17日付質問主意書「『戦犯』に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書」より)とする戦後の解釈に疑問符を付けたのだった。

 こうした歴史認識に賛同する一方、帰化手続きの簡略化を訴えるなど在留外国人に対する政策には疎く、日本の文化・伝統の重きを受け止めているとはいいがたい。とはいえ、願わくは自民党との大連立を経て、衆議院を解散。明確な争点を軸に、政界再編、総選挙を実施してほしい。ただ、この「明確な争点」――これが消費税の増税になる可能性が高い。というか、野田氏の頭にはいま、それしかない。たしかに、東日本大震災を経ての増税論は傾聴に値するが、野田氏はあくまで一貫した増税論者。いささか短絡的過ぎやしないか。むしろ、憲法に対する認識を問うことが国家百年の計に値する「明確な争点」となる。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

今や野田総理は
(在日)韓国の犬だとハッキリし出しました。民団での選挙当選感謝の挨拶、国会での韓国式礼儀作法の水の飲み方、日韓通過スワップ5兆円融通等々。

あの歴史認識はどこかへ飛んで行ってしまいました。
来訪者数
滞在者数
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
挨拶
 平素より小欄をご尊覧賜っておりますこと心より感謝申し上げます。

 また、日ごろ綴っております鄙見に対しましても、みなさまより分を越えた「ブログ拍手」をいただいておりますことをありがたく存じております。「ブログ拍手」という性質上、おひとりおひとりに謝意を表することは叶いませんが、いただいた一拍手一拍手の積み重ねをご高評のバロメーターとさせていただくことにより、日々指針に反省と修正を加えております。欠礼をご容赦願うとともに、厚く御礼申し上げます。

プロフィール

オーデーベース

Author:オーデーベース
 顔と名前をお見せするその日のために、鄙見を認(したた)めてまいります。市政か、県政か、あるいは国政かわかりませんが、愛する日本と故郷のために勇往邁進することをお誓い申し上げます。

 人ひとりにできることは限られております。あるいは遺産も功績も何ら残せずに終えてしまうかもしれません。ただ、あのころの先人はよくやったと後世に云われたとき、その十把一絡げにされた先人のひとりにでもなれたのなら、それは大変喜ばしいことであります。子孫に少しばかりはわれわれを顧みてもらいたいなどというおこがましい希望はだれにでも起こりうるのではないでしょうか。それは、おおいに欲深い願望なのかもしれません。しかし、先祖を回顧していないわれわれだけが回顧されようなどという考えそれこそがおこがましいものであるにちがいありません。

ご意見・ご感想
 「FC2公式メールフォーム」を使用している都合上、ご入力いただく項目はすべて必須入力となっておりますが、お寄せいただいたご意見やご感想をご本人様に断りなく公開させていただくことはございません。

 みなさま方の忌憚のないご意見とご感想をお待ちしております。

お名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
バナー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。