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共生に欠かせない外国人の身分保障

 ――入国に関しては、わが国の法律や秩序、習慣を守れるか否か。

 ――社会保障に関しては、わが国の国籍を有するか否か。有しない場合は難民か否か。

 ――帰化に関しては、他国との比較において、わが国のために最優先に行動できるか否か。

 このくらいのことを外国人に求めるのは、ごく自然のことだと私は思う。「再入国禁止の措置は、実は善良な在日朝鮮人を理不尽な重荷から解放する」(2003年10月15日付西村真悟ホームページ「5分で読める西村マニフェスト」より)といったのは西村眞悟前衆院議員であるが、これを借りるならば、前述の要請は多くの「善良な」外国人を「理不尽な重荷から解放する」ことに資するものだ。規律はむしろ、外国人を保護する。

 不逞(ふてい)な外国人を排除し、善良な外国人を受け入れるのは、国家としての当然の責務だ。それをこれまで怠ってきた結果がどこの馬の骨かもわからない不法滞在者の大量潜伏である。この解決策のひとつとして、街で外国人を見かけたとき、この人がいかなる経緯で入国した人か、国民が関心を持つ世の中にすることである。すなわち、現在の複雑な外国人の分類を簡素化し、一部の外国人にだけ与えられた例外を廃するのである。

 一方、日本の看護師免許の取得を目指して来日し、熱心に勉学に励んできたインドネシア人の看護師候補生(現地では看護師として活躍)に対する仕打ちにはさすがの私も辟易とした。彼女たちは日本の法律を遵守し、日々勉強に励んでいる誠実な勤勉家だ。飲食店で働きながら、平然と不法滞在を続ける外国人とはわけがちがう。それなのに、われわれ日本人でさえ読むに窮する難解な漢字を試験に出して、その夢を必死に塞(ふさ)ごうとする。

 彼女たちが日本の高い医療体制下で学び、経験を重ねることによって、いずれ国に帰れば、たいへんな数の同胞を救うことができる。そして、日本での思い出を語らえば、多くの人が「見えない日本」を知り、関心は高まる。もしかしたら、評判も上がるかもしれない。人道目的の国際貢献でありながら、日本を発信するよい機会でもあるのだ。それをみすみす逃すとはいったい何ゆえか。
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挨拶
 平素より小欄をご尊覧賜っておりますこと心より感謝申し上げます。

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プロフィール

オーデーベース

Author:オーデーベース
 顔と名前をお見せするその日のために、鄙見を認(したた)めてまいります。市政か、県政か、あるいは国政かわかりませんが、愛する日本と故郷のために勇往邁進することをお誓い申し上げます。

 人ひとりにできることは限られております。あるいは遺産も功績も何ら残せずに終えてしまうかもしれません。ただ、あのころの先人はよくやったと後世に云われたとき、その十把一絡げにされた先人のひとりにでもなれたのなら、それは大変喜ばしいことであります。子孫に少しばかりはわれわれを顧みてもらいたいなどというおこがましい希望はだれにでも起こりうるのではないでしょうか。それは、おおいに欲深い願望なのかもしれません。しかし、先祖を回顧していないわれわれだけが回顧されようなどという考えそれこそがおこがましいものであるにちがいありません。

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